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2006/03/16

食の好みと年齢には関係があるのか

一人暮らしを始めてから、はや10年、「今日は何にしよう」と常套句のようにつぶやいていた母の気持ちが、少なからずわかるような気がする今日この頃。

「朝はしっかりとりなさい」と言われても、「あと5分」寝たいが為に朝食はとらず、仕事から帰ってきて「夕飯めんどくさいなあ」と思って、コンビニ弁当という日が年を連れて増加の傾向を辿っている。

まだ数年前は、食べたいものを連続して何日食べようと、全然飽きがこなかったのだが、ここ数年、特に食べたいものがなく(飲みに行ったり、レストランに行ったりする時は別として)、何を食べるかは前日の食事などで取った食材を振り返りながら、できるだけかぶらないようにと意識が動き、何かしらの食べ物に手が伸びるようになった。

相変わらず、しそや紅ショウガといった嫌いなものは裂けて通るのだが、自然に野菜をつかったおかずに手が伸びるようになっている。特にサラダを目の前にすると、いっそう激しく、箸を運ぶ。

年を取ると食べ物の好みが変わる、というようなことをよく耳にする、

振り返ってみると、食べ物の好みが変わるのは、ライフスタイルが変わった結果ではないか、と、つくづく思う。小さいとき、すぐにエネルギーになるような食べ物を好むのは、体を動かす時間が長かったからではないか。野菜を欲する今のボクには、普段、あまり摂取しないからという理由もあるが、多くは、体をあまり動かさなくなったことにあるのではないか。

もともと美味しいものには目がないし、自ら料理するのも好きだから、ほんとは、もっと充実した食生活を送りたいが、ままならない。

午前2時に近づこうとしている頃、半額の弁当を2つも買ってしまったことに自戒の念を覚え、食べながら、こりゃあ、早死にするなあ、なんて思う夜でした。

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